引き戸しかない家に住んで2年、子育て目線でメリット・デメリットを考えてみる

04/15/2020家づくり

えつしまん
えつしまん

どうも、えつしまんです!

本記事は引き戸しかない家に住んでいる私が、引き戸のメリットデメリットをまとめたものです。

家を建てると必ずあるもの、その1つがドアですね。

一般的にドアと言うと開き戸をイメージされる方が多いと思いますが、

我が家にはほぼそれがありません。

ただ一つだけ開き戸があるのは、外向きの勝手口だけです。

家の中は本当に全て引き戸です。

これはわざと、意図的に引き戸にしています。

引き戸に支配された我が家

是非子育て世代の人が家を建てた生の意見として参考にしていただけたらと思います。

ではそのメリットから説明していきます。

引き戸にしたメリット

いくつかあるので箇条書きにします。

  • 子どもが手を挟む危険が減る
  • 子どもが開閉しやすい
  • 風でバーン!てなるのが嫌だ
  • ドアストッパーがいらない
  • 向こう側に誰か居てもぶつからない

ざっとこんなところです。

ではそれぞれについて詳しく解説していきます。

子どもが手を挟んでケガをする危険が減る

これは第一に考えたことです。

開き戸、いわゆる普通のドアで手を挟んだ経験はありませんか?

人生で何度かあると思います。

私の実家もほとんどが開き戸だったのですが、何度か挟んだ記憶がありますね。

小さい子どもは家にいる時間が長いので、必然的に家の中で遊ぶことが多いです。

兄弟がいたり、ヤンチャな時期になってくると家の中を走り回ったりもするでしょう。

そんな時、勢いよくドアを開けて閉めてなんてやられたら危なくて仕方ありません。

最近の戸建て用の引き戸はソフトクローズ機能があって、最後ゆっくり閉まる、開ける時も全開になる前にゆっくり止まる機能がついているものも多いです。

障害物があっても強い力がかかることがありません。

私は仕事柄ですけど、常にKYが頭から離れません。

K 危険 Y 予知

こうしたらどうなるか、それを仕事以外の場所でも結構考えるので、開き戸は子どもにとっては危険だなーと思ったのです。

小学校の教室なども引き戸が多いと思いませんか?

そういう理由だと思います。笑

ダンパーをつければ確かにゆっくり閉まるけど、

家の中のドアに全部ダンパー付いてる家って見たことありますか?

見た目にもあんまりよくないですね。

ほとんどが玄関だけだと思います。

引戸って挟んでもソフトクローズなら痛くないんですよね。

圧倒的にケガをするリスクが減らせます。

子供部屋の引き戸
アウトセットの上吊りです

子どもが開閉しやすい

これ自体は良いのか悪いのかあると思いますが、良い方に捉えて解説します。

まず開き戸を開けようと思ったら何をしますか?

ドアノブを触りますよね。

ドアノブをひねってガチャってやりますよね。

でも小さい子どもは手が届かない、あえて届かないような高さかもしれませんが、

機構も分かっていないと開けることができません。

ところが引き戸は結構簡単に開けることができます。

何故か?

密閉性が開き戸に比べて低いからです。笑

ちょっと隙間に指を入れるとドアに引っ掛けることができます。

なので取手はありますが、取手じゃなくても下の方でもドアに手が掛かれば開けることができます。

我が家の息子は2歳にして自分で寝室の引き戸を開けて、律儀にきちんと閉めてリビングに走って起きてきます。笑

それをさせたくない場所によっては鍵を付けるなど検討すればいいですね。

風でバーン!てなるのが嫌だ

これは誰もが経験していると思いますが、

開き戸って風でバーン!てなりますよね。

あれ、大人でもやっちゃうのに子どもなんてそんなとこにまで気が回るはずありません。

その度にちゃんと閉めとけ!とかストッパーやっとけ!なんて怒ってたら気が持ちません。

おそらく何度言っても無理でしょう。

なので、言いたくもないし自分がやるのも嫌なので開き戸はやめました。

特に子供部屋に開き戸なんてもってのほかです。

バーン!てなったら最初の話にもありますが挟んだりしても危ないですしね。

唯一の開き戸 勝手口のドア

ドアストッパーがいらない

開き戸だとどうしても、ドアを開けっぱなしにしておくにはストッパーが必要ですね。

でも引き戸にはストッパーがいりません。

どうしても子どもが律義にストッパーをやるとは思えませんし、バーン!をやるだろうと。

そう考えたら開き戸という選択肢はより一層なくなりました。

向こう側に誰か居てもぶつからない

これもあるあるですよね。

ドア開けたら向こう側に人が居てゴン!

もしくは

ドアの向こうに人がいるかもしれません、優しく開けましょう

みたいな注意書きがあったりしますが、

そんなの子どもには関係ないから!

勢いよくドン!て開けて来やがるから!笑

完全に危ないです。

リスクを減らすのに引き戸は有効です。

では反対に引き戸にしたデメリットを紹介します。

引き戸のデメリット

以下に私が住んで感じたデメリットをまとめます。

  • 隙間が空きやすい
  • 音、光、暖気が漏れやすい
  • ドアを収納するスペースがいる
  • 間取りに影響がある
  • タックルされたらバキッと壊れる可能性も

ではこちらも一つずつ解説していきます。

隙間が空きやすい

場合によっては子どもが指を引っ掛けて開けることができるように、引き戸は隙間が空きやすいです

上吊り式は上で吊ってるので多少ブレるんですよね、ドアが。

その代わり床面がフラットなんです。

指を入れたら隙間が空くってのは、

前後左右にドアがブレてるんです。

隙間が空きやすいとどうなるか?

次にいきましょう。

壁との間に隙間があるのがわかります

音、光、暖気が漏れやすい

隙間があるってことは、色んなものが漏れるってことです。

特にその中でも光は開き戸に比べて漏れやすいなと感じます。

子どもを寝かしつける際に、寝室に廊下の光がドア隙間からライン状に入ってきたりするのが気になったり。

暖気も隙間から出ていく気がしますが、こちらは換気も大事なのであまり気にしないようにしています。

ドアを収納するスペースがいる

引き戸なので、開けたドアは収納もしくはスライドした状態でありますよね。

なので、例えば壁の中に収納されるなら壁が収納スペースになりますし、

壁に沿ってスライドするなら、その壁にはドアがくるので何かを飾ることは出来ないのです

開き戸ならその点、場所は選ばないので何を取るかだとは思います。

ドアが収納される分、少し壁が厚くなっています

間取りに影響がある

これも上の話と関連してきますが、

引き戸があることで間取り上の不便が出てきてしまうこともあるでしょう。

例えば下地を強化したいところやニッチをつけたい場所に収納タイプの引き戸があったら、壁を厚くしないといけないかもしれません。

先ほども述べましたが壁に沿ってスライドするタイプの引き戸ならその部分はある意味デッドゾーンになります。

タックルされたらバキッと壊れる可能性も

このタイプは反対からタックルしたら壊れます 笑

これは壁に沿ってスライドするタイプの引き戸で、外側から見た写真になりますが、

反対の内側から思いっきりタックルしたら支えるものは何もなし、上で吊ってるだけなのでバキっていく可能性大です。

全力でそれだけは阻止しましょう。笑

まとめ

いかがでしたか?

引き戸のメリット、デメリットを家を建てて2年住んでの子育て目線からまとめてみました。

家を建てるタイミングは子どもが生まれるタイミングと重なる方が多いと思いますので、

是非間取り検討中の方の参考になると幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!