【ZDR026】C26セレナにドライブレコーダーを取付してみた【DIY】

08/03/2020使えるアイテム, 経験談

えつしまん
えつしまん

どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)

本記事はセレナ(C26)にドライブレコーダーを取り付けてみた様子を記録した記事となります。

もはや型落ちながら、現役バリバリで使い勝手の良いこのミニバンに乗られている方はまだまだ沢山いるはずです。

そこでC26セレナは今更感はありますが、家族が乗る車だしドラレコつけてみようかなあと思われているお父さんにお送りします。

この記事でわかること

セレナ(C26)のドラレコの取り付け方

ではいきましょう!

取り付けたドラレコの紹介から

まずは今回採用したドラレコを軽く紹介します。

コムテック ZDR026

こちらはコムテックのZDR026となります。

売りはやはり高画質にこだわったところでしょうか。

詳しくは公式HPをご覧ください。

ドラレコ以外は何が必要?

今回は駐車監視も行いたいのでオプションで別途線が必要で、メーカーから出ています。

これがあればシガーソケットから電源を取る必要がなく、駐車中も録画してくれるというものです。

それとヒューズボックスに接続する線は常時電源、ACC電源で2つ必要なので、セレナは以下のものが必要です。

低背ヒューズの15Aと10A用を1本ずつ用意します。

取付で必要な大まかなもの

使う道具・工具について

こちらについては以前記事にした際のものが同様に使えるので、紹介します。

ここに道具や工具などの情報がありますので是非参考にしてください。

まずは内職から

車にいって取り付けたい気持ちは押さえて、まずは線の加工をします。

ヒューズボックスの配置はダッシュボード裏に書いてあって、今回は以下の2か所を使います。

ヒューズボックス配置図
実際のヒューズボックス

これを元に繋ぐ線の加工をしていきます。

こちらも前の記事に詳細はありますが今回はこんな感じです。

線の流れ

カメラ側の黄色線が常時電源でそれを赤の低背ヒューズ線、カメラ側の赤線がACC電源でそれを青の低背ヒューズ線と繋ぎます。

それとカメラの両面テープは先に本体に貼り付けておきます。

端っこからそーっと攻める

これらが出来たら車にレッツラゴーです。

実際の取り付け

取付の流れとしては、

前のカメラ配線

・後ろのカメラ配線

・映像確認しながら本体取付

・ヒューズ電源の本接続

こんな感じでやっていきます。

前のカメラ配線

こちらはAピラーとダッシュボードさえ外せたら通線するだけなので簡単です。

ちなみに全然難しくないですが、ダッシュボードを外すところを取り忘れましたすいません。笑

前カメラ配線ルート

前カメラ配線ルート

ヒューズボックスがダッシュボードの裏にあるので、そこからAピラーを通って天井からミラー付近まで通る感じです。

Aピラーを外す

ということでAピラーを外すところから

Aピラーはドアのゴムを外したあとに手で引っ張るだけで外れてきます。

Aピラー外すところ
Aピラー奥のインパネが浮いたらこれを取る

Aピラーを外そうとすると奥のインパネが浮いてくるので、これを引っ張って取るとAピラーが取れます。

通線していく

ダッシュボードからAピラーに通線

ここは上からでも下からでも突っ込めば簡単に通ります。

今回は下から上に突っ込みました。

このへんから攻める
下から線をつけて引っ張り上げる
簡単に通ります

ここまで通れば後はAピラーに沿わせて天井へ持っていくだけなのでひとまず前カメラの配線は中断して、後ろカメラにいきます。

後ろカメラの配線・本体取付

後ろカメラのルートはざっくりこうでした。

基本的にはゴムを外して隙間に線を這わしていくだけなんですが、後ろに行くにつれて隙間が狭いところがあるのでちょっと苦労するかもしれません。

とにかくこれさえあれば何とかなりますよ。

では画像連発で後ろまで配線していきます。

隙間に配線ガイドを通していきます
線をつけて引っ張るだけ
ちょっと隙間が出来れば線は通る
窓上の配線は後で押し込みます
内張り剥がしでインパネを浮かせて通線
シートベルト部分は気にせず少し浮かして通す

後ろまで線を持ってこれたらバックドアに繋がる蛇腹部分を通していきます。

バックドアへの配線ルート

セレナの蛇腹は太い方なので通しやすいです。

インパネから蛇腹へ通線
出てきました
今度は蛇腹の上から通線を入れて
バックドアの方へ引き込む
蛇腹は簡単に通ります

ここまできたらバックドアにさらっと通します。

ここはスコスコです

線が通ったら余長を丸めて結束バンドで固定と本体の取り付けです。

線を丸めて他の線と一緒に結束
ドラレコはこの位置につけました
インパネをつけたらかなり際どい位置だった

これだけ際を攻める必要はないと思いますが、結果無駄のない取付位置でした。

この位置だとセレナでは後ろのワイパーの範囲外ですので、あまりにも大雨の際は見づらいかもしれませんがこの位置が一番しっくりきていたのでここにしました。

これで後ろへの配線は終わったので途中の線を見えないように押し込みながら前へ向かいます。

線を押し込みながら、ゴムを戻しながら前へ向かう

前カメラ本体取付

前カメラ、後ろカメラの線をAピラー上部から天井を沿わせて押し込みながらミラー付近まで向かいます。

そして前カメラ本体を取り付けます。

位置は仮で電源を取って確認します。

仮電源時はシガーソケットからでももちろん大丈夫ですよ。

前カメラはこの位置にしました
割とミラーの裏
下りてきた線はミラーの線カバーに押し込んだだけ

こちらもあんまり上だとワイパーがかからなくて録画しても見にくいのである程度下げました。

この位置だとギリギリワイパーの範囲内で録画してくれる感じです。

それとドラレコの線はミラーの線のカバーみたいなところに押し込んだだけです。笑

Aピラー内の配線処理

線が引き終わったら余長をAピラー側に引き戻して調整します。

後ろの線の余長が出たらここで一緒に結束しておきましょう。

電源の接続

最後にヒューズボックスの配線をして周りを整理します。

左が光ってますね
検電して光る方が線が出ている側
最終的な接続はこうなります
ヒューズ電源線も簡単に結束

後は映像を確認してきちんと写れば角度調整なりしてフィニッシュです。

まとめ

いかがでしたか?

画像だらけのブログになりましたが、C26セレナのドラレコ取付をお送りしました。

今後ZDR025と共にZDR026のレビューについても行う予定です。

そして面白いことに、セレナにこのZDR026を取付したら次の日に逆走車に遭遇するという奇跡を起こしたので動画を貼っておきます。

実際に画像で紹介した位置に取り付けたドラレコ映像です。

やはりドラレコは必要だと再認識したところです。

ちなみに画質が最高画質で録画していなかったことが惜しいところ

ユーチューバーではありませんが今後もドラレコで撮れた映像はUPしていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!