【注文住宅】家づくりで後悔していること10選【自由設計】

06/12/2020家づくり

えつしまん
えつしまん

どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)

本記事は注文住宅を建てた私が、2年住んで家づくりで後悔していることをランキング形式で発表する内容となっております。

家づくりとは、後悔の連続である。by えつしまん

この一言に尽きます。

あーすればよかった、こーすればよかったって住めば住むほど出てきますね。

家は3回建ててやっと満足する家が建つとはよく言ったもので、

私にとって家づくりは最初で最後の1回きりであろうとは分かっていたので、何とか1回で満足する家を建てたい!と意気込んで家を建てたつもりです。

にもかかわらず!にもかかわらずですよ!

うるさい奴やな

こじろー
こじろー

結局あーすればよかったなあっていうことが色々出てきてしまっています。

実際に住んでからしかわからないことも原因の一つだとは思いますが…

これから家を建てる方の参考となるよう、私の家づくりにおける後悔をランキング形式で発表していこうと思います。

とは言え、家を売って建て直したい!とまではいかないのでだいたいは満足してるほうなんですよ。笑

予算も土地の広さも限られてるのであれもこれもと言ったらキリがないですが…

欲を言えばココこーだったらよかったなあっていうのを書いていくので見てやってください。

この記事でわかること

家づくりの後悔10選

ではいきましょう!

家づくりの後悔10選

色々考えて10コくらい思い浮かんだのでランキング形式で発表していきます。

では早速、10位から発表していきます。

心の声をそのまま見出しにしていきます。

⑩飾るスペースのことを考えてなかった

玄関 何とかして色々飾ってます

意外と見落としがちなポイントがこれです。

一軒家になると、意外と飾る物が増えていきます。

花瓶、観葉植物、絵とか写真です。

観葉植物の植木鉢もなかなか場所を取るんですよね。

玄関やリビング、廊下にこういったものを置いたりするスペースって、家づくりの時は全く考えることがなかったんです。

だって賃貸の時なんて元々ありえないスペースだったからその発想がなかった…

出来るなら配置例として間取りに反映するのもありです。

ちょっと空間にゆとりがあるだけで後から飾る、ディスプレイすることができるスペースになるんです。

最初から余裕のない計算されつくしたような間取りは気をつけるべきかもしれません。

⑨クロスにこだわれば良かった

唯一クロスにこだわったトイレ

家づくりをしていくと決めることが本当に多いですね。

途中で疲れてしまうかもしれません。

そこで割とテキトーに決めてしまったのがクロスです。

そんな細かく決めなくても、とりあえず白かったら明るそうでええやろと思って決めたところ今になって後悔。

せっかくの注文住宅なんだからもう少し遊び心があってもよかった…

特に色の使い分けがなくて室内ほぼ全て同じ壁紙にしてしまいました。

唯一トイレだけちょこっと変えたけど、やはりその空間はいい味出してると思います。

クロスを細かく決めるのは疲れるけど、後のこと考えると疲れてちゃいけなかった…笑

⑧オープンウィン、掃き出し窓でも良かったかも

閉める時に虫が入ってくるオープンウィン

我が家のリビングには中庭に面した窓にオープンウィンというものがあります。

いわゆる、ガラッと開け放つことができる開放感抜群の窓です。

開けちゃえばとてつもなく気持ちがいいんだけど、あんまり開けることはありません。

何故なら、虫が入ってくるから。

網戸もあるけど、そーゆー問題じゃなくて、オープンウィンそのものが構造上ポンコツなんです。

網戸もガラス窓も、閉めたときに虫が室内に取り込まれる仕様なんです。

画像でイメージ湧きますでしょうか?

この窓は良いとこ悪いとこのギャップがありすぎてちょっと冒険だったかもしれません。笑

普通の掃き出し窓はなんだかんだ使い勝手がいいですね。

⑦ここに軒があったらなあ

リビングに面する窓は雨の降りこまない程度の軒が欲しい

最近の家は外から見てスタイリッシュに見える家が多いですよね。

その理由の一つが、軒がないこと これが大きいところもあります。

我が家もその類ですが、なんだかんだ雨が降ったら絶対窓を閉めなくちゃなりません。

軒があったら雨が降っていても降りこまないので開けっ放しにできますよね。

場所によってはここに軒があったらなあって思うところがあります。

特にそう思うのはやはりリビングの窓です。

軒の必要性については間取りや外観をイメージしながら考えてみたほうがいいかもしれません。

⑥土間玄関が広かったらなあ

もーちょっと広い方が良かった土間

玄関の土間はやっぱり広い方がいいです。

せめて子供が並んで靴を履けるくらいの広さがあったらなあと。

それと、意外と土間に置くものって多いんですよね。

子どもの靴もだんだん多くなってきますし、子どもの外向けのおもちゃや、ベビーカー、場合によっては自転車を入れる方もいますよね。

濡れたものを干しておくのに一時的に置いておくものもあるし、アウトドア用品があるかもしれません。

色々想定して玄関の土間は少しゆとりのあるサイズにしておくのがいいです。

⑤ファミリークローゼットは作るべきだった

洗面所から脱衣所エリア
突き当たりがお風呂

洗濯は毎日のことで、それが苦ではいけませんね。

問題なのは洗濯をして干して、もしくは乾燥機をかけて、その服をどう処理するかです。

例えば主寝室、子供部屋が何部屋かあって、それぞれに振り分けるのってすごいめんどくさいです。

だったら家事室みたいなところにファミリークローゼットを併設して、そこに置いておいて個人個人でセルフピックアップが出来たらよかったなあと感じました。

今更構想しても、場所がないんですけどね。笑

下着だけじゃなくて、服も一式振り分けられるくらいのファミリークローゼットが洗濯機の近くに欲しかったと後悔。

④狭くても部屋数を多くすれば良かった

もう一部屋多ければ…笑

これは子どもの数に比例するところですが、我が家には子供部屋が2つしかありません。

ところが子どもが3人いるので既に足りてないんです。

あらゆる事態を想定して、狭くてもリビング以外に4部屋くらいは作るべきだったと後悔。

狭くても個室がいいですよね?

今のままでは下の二人は同性なので同棲でしょうね。

誰が上手いこと言えと

こじろー
こじろー

これに関しては記事にもしていますが、部屋数をミスったという後悔。

③洗面台は2つあった方が良かったなあ

入居前
ドノーマルな洗面台が鎮座

こちらも子どもが3人いることによるところが大きいです。

つまり5人家族で、洗面台1つは朝大渋滞なんじゃないかって心配があります。

今から家を作るのであれば、4人家族以上なら洗面台は2つあったほうがいいのではないかと感じました。

ただ、家を作り始めた時は子どもが1人だったので、そこまで真剣に向き合うことができませんでした。

えつしまん
えつしまん

悔しいです!

②トイレは2つあった方が良かったなあ

このトイレを5人で取り合う日が来る

こちらも上記同様、5人家族でトイレ1つって…

私の実家は5人家族でしたけど、トイレ3つありましたよ。笑

これ絶対トイレ渋滞起こしますよね…

普段はまだ我慢すればいいかもしれませんけど、

家族でちょっとした食中毒とか発生したらどうすればいいんだろうって、今から震えています。

最悪、最優先でリフォームしてトイレを増やすかもしれませんね。笑

①収納のことをもっと考えれば良かった

開放感に特化し過ぎて収納が少ないリビング

一番後悔していることが収納の少なさです。

我が家はとにかく収納が少ないです。

特にリビングに収納は作っておけばよかったなあと後悔しています。

何故かというと、子どものおもちゃや服やおむつなどを見えない形で収納しておきたいからです。

リビングって一番長くいる場所だけど、でも生活感はなくしておきたい場所というのが私の理想なんですが、どうも収納が少ないせいで生活感が思いっきり出てしまうのです。

子どもが大きくなればそんな悩みも減ると思いますが、何年後ですかって話です。笑

収納は多くて困ることはないので、リビングの一角はもちろん、蔵やロフトなど目立たない場所にも収納を設けて置くというのは非常に大事です。

後悔の総括

いかがでしたか?

もしもう1度家が建てられるなら、この後悔を全て詰め込んだ家になることでしょう。

それと共に、建築コストも増大していることでしょう。笑

とにかく家は住んでみないとわからないというところがあって、同じ家は一つとしてないけどそんな意見もあるんだなあと受け止めてもらえると助かります。

理想と現実は違いますが、出来るなら理想に近づけられるように自らの記録の意味合いも込めて記事にしました。

この記事が少しでも皆様の家づくりのお役に立てられたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!