観葉植物エバーフレッシュの育て方 その生態とは!?
どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事はエバーフレッシュの育て方について、実際に育ててみてのまとめ記事になります。
観葉植物って癒されますよねー。
我が家にも色々あるんですが、
今回はその中でも表情豊かなエバーフレッシュについてフォーカスしてみました。
エバーフレッシュとは
エバーフレッシュは中南米原産の観葉植物で、昼間は葉を広げて夜は葉を閉じる休眠運動をします。
ネムノキの仲間のマメ科の植物です。
春から夏にかけて黄色い花をつけて、花が咲いた後に赤いサヤができ、黒い実をつけます。
これが見る人によってはちょっとグロテスクに見えるかもしれません。
ちなみにウチのエバーフレッシュはまだ実をつけたことがありませんね。
まだまだ成長が楽しみな途中ですが、
今までの経験に基づいた観葉植物「エバーフレッシュ」の育て方について解説していきます。
と堅苦しく言いたいところですが、このブログでは極力実体験に基づいた内容にするつもりなので雑なところが多々あるのをお許しください。
エバーフレッシュの育て方
まず第一に、エバーフレッシュは春から秋にかけてすごい勢いで成長します。
3月中頃には芽が至る所から出てきて5月ごろにはワサワサしすぎて大変なことになります。
成長するということは、それだけ水が必要になります。秋頃までは生育期になるので水やりがとても重要です。自分の感覚では3,4日に1度たっぷり水をあげます。
冬はほとんど水を吸わないので1週間に1度程度、ちょっと葉っぱが垂れてきたかな?くらいで水をあげれば大丈夫です。
このあたりは鉢のサイズや周りの環境によって変わってくるので、
感覚としては土の表面が乾燥して1,2日後くらいでいいでしょう。
少なくともそれで根腐れ等が起こったことがないです。
また、冬は気温が重要で目安として10度以下にはならないようにしましょう。
最悪の場合、葉っぱを全部落としてしまいます。
それでは気になるところを細かく見ていきます。
成長速度は?
比較的早い方だと思います。春になると新しい芽が出てきて2,3週間でワッサワサになります。
なので見た目が崩れることや葉に対する日照の関係で剪定が必要なのですが、あまり気にせず新しい葉に被っちゃった下葉は切っちゃってもいいです。
どうせすぐ生えてきますからね。
日当たりは?
昼間は明るいところを好みます。ただ気をつけなきゃいけないのは、夏の直射日光は強すぎるのでカーテンやブラインド越しの室内光で充分です。
葉焼けすると二度とその葉っぱは戻ることなく枯れて落ちますので注意しましょう。
乾燥に弱いの?
これは正解です。
できるだけ毎日葉水をやりましょう。
葉水をやることでハダニ等の害虫がつくことを防止してくれますし、
人間の肌で言えば化粧水のような役割をしてくれます。
もしハダニが発生したら葉水をしまくって害虫防止スプレーをやりましょう。
エアコンの風が直接当たるのも乾燥の原因になるので避けます。
また冬は湿度が低すぎることにも注意です。
ちなみに乾燥しすぎると葉っぱがパリパリになってそのうち落ちます。
そして葉っぱが小さいので掃除がとっても大変です…
剪定は大変?
正直大きさによりますけど、
小さいものなら簡単です!
葉が混み合ってきたと思ったら、その枝の下の葉を落とせばいいです。
下の葉を落としてもそこまで目立たないですし、
どうせすぐ生えてくるので失敗が目立ちにくいのもあります。
剪定についてはこちらをご覧下さい↓↓↓
肥料は使うの?
これに関しては花を咲かせたい場合や、実をつけたい場合によります。
葉っぱだけなら特に必要はないかなあと思いますが、
実際育ててみると花を咲かせたいとか思っちゃったりしますよね。
そんな時は液体肥料を2週間に1度、水やり時に薄めてあげます。
いつのまにやら蕾っぽいのができてきますよ!
肥料は定番ですが、こちらを使っています↓↓↓
夜になると寝るの?
寝ます!正確には葉っぱを閉じて蒸散を防いでいるとのこと。
だいたい夜19時くらいには閉じ始めて21時にはほとんど閉じてます。
でも気まぐれなので開いてる葉っぱもちょいちょいあります。笑
んで結局育てやすいの?
育てやすいと思います!
環境にさえ慣れれば大雑把な人でも水さえあげれば枯れることはないし、
見た目で元気なさそうなのもすぐわかるので水やりのタイミングも簡単です。
人間と同じように朝起きて夜寝るのも愛着が湧きますよね。
とりあえずハダニだけ注意してください。笑
まとめ
1年程度エバーフレッシュを育ててみた印象はこんなところです。
・成長期(春~秋)は水やりを特に忘れない
・ハダニ防止の為に乾燥に注意して葉水を行う
・直射日光は避ける
・花や実をつけたい場合は肥料必須
育てていて思うのは毎日開いて閉じてを繰り返すことで生きていることを実感できて、
それが世話のやりがいに繋がっているということです。
とっても愛嬌のある植物だと思いますので気になる方は是非育ててみてくださいね!
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