【ヤシの木】フェニックスロベレニーを植え替えしてみた【観葉植物】
どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事は観葉植物であるフェニックスロベレニーを植え替えしたみたのでその工程を紹介する記事となります。
フェニックスロベレニー(以下ロべと略す)、めちゃくちゃ人気ですよね。
おしゃれさんハウスで手軽に南国ムードを出せる必須アイテムとなっています。
ところで買ってきた最初はリビングとかに置いて写真撮ってインスタに上げて自己満足だけど、
そのロベ、維持できていますか?
維持というのは、葉がピンピンでワサワサしていますか?って意味です。
最初からそう言わんかい
部屋の片隅で元気なくシナシナして場所取ってもうこれ邪魔やなーとか思っていませんか?
可哀想なのでそんなロべは思い切って植え替えしちゃいましょう!
今回私の家でもロべが元気なさそうにしていたので重すぎる腰を上げてロべの植え替えを行いました。
というわけでその様子をお届けします。
少しでも誰かの参考になれば幸いです。
フェニックスロベレニーの植え替え手順
ではいきましょう!
我が家のロべ スペック詳細
まずはロべのスペックから↓
・購入して丸2年
・夏も冬も屋外でほぼ放置
・水やりは外なのでほぼしない
・大きさは8号の鉢に葉っぱ合わせて高さ2.4mくらい
ざっとこんな感じのロべなんですが、最近元気がなくなってきていました。
見る人が見ればわかると思いますが、葉っぱにハリがないというか元気なさそうですよね?
これはいかん!と思ってついに植え替えを決意したのです。
植え替え手順
ざっと順序はこうです。
- 運ぶ前の準備
- 汚れてもいい場所に移動する
- 植木鉢解体
- 根鉢をほぐす
- 新しい鉢に置いて土を入れる
- 設置場所に運び入れる
- 転倒防止を行う
では一つずつやっていきます。
1.運ぶ前の準備
これは主に葉っぱの処理です。
ロべの葉っぱは大きく広がってますから、このまま運搬すると室内の至るところに当たる可能性大です。
できるだけまとめちゃいましょう。
こんな感じで荷締めベルトで巻き付けてるだけです。
簡単に縛れるのでおすすめです。
くれぐれも縛るときは葉っぱの根元の方にあるトゲには注意してください。
2.汚れてもいい場所に移動する
ロべをまとめたら肩に担いで移動させます。
とにかく高さがあって重いので、壁や天井にぶつけないように慎重にやります。
コツとアドバイスは気合いです。笑
とにかく土や幹から剥がれ落ちた木くずで汚れるので、土の場所や汚れてもいいところに移動してください。
我が家では玄関から出した土のところでやりました。
3.植木鉢解体
植木鉢から根鉢を出すのは想像以上に大変です。
植木鉢を蹴ってもびくともしませんでした。
それだけ根っこがパンパンだってことです。
というわけで植木鉢を破壊することにしました。
この時点で根っこがパンパンだってことがわかりますね。
そしてこのように隙間を作ってから植木鉢を蹴っ飛ばしたらスコン!と取れました。
さらに植木鉢を外した衝撃映像がこちら↓↓↓
なんじゃこりゃあああああ
ほいさっさあああああ
まさかこんなことになっているとは…
もはや限界突破していますね。
氷川きよしさんかな
というわけでこの根っこを何とかしてみます。
4.根鉢をほぐす
植え替え時にこの角刈りのような根鉢をほぐすのは大事ですね。
水を吸収しやすくする為にも軽くほぐしちゃいましょう。
最初は硬くてほぐれないのでドロップキックかましたります。
そしてストレス発散をするかのようにこのっ!このっ!と何回も踏みつけるとほぐれてきます。
今回は特に根っこをカットしたりはしていません。
ただ単に、窮屈そうな根っこをほぐしてあげました。
ではこれを新しい鉢に移植していきます。
5.新しい鉢に置いて土を入れる
植え替えにおいて大事な要素の一つでもあるのが、
今の鉢よりワンサイズ大きな鉢に植え替える ということ。
あまり大きすぎても良くないわけです。
そもそも大きくしたくない場合は、根鉢だけ整理してもう一度栄養のある土に入れ替えるだけでもいいみたいですが、
我が家ではワンサイズ大きくても鉢カバーに収まることがわかったので、ちょこっとだけサイズを上げます。
ちょうどいい鉢が安くて見つかったので今回はこれを使います。
これのいいところは、取っ手があるけど横に広がってないから持ちやすいけど場所は取らないってことです。
取っ手が邪魔で鉢カバーに入らないって、植木鉢あるあるです。
でもロべは重いので取っ手がある鉢はとってもおすすめです。
取っ手だけにとってもね
そしてこの鉢にロべを置いて土を入れていきます。
この状態で手を放しても倒れることはありませんが、風が吹いたら倒れるので急いで周りに土を敷き詰めて軽く手で押し固めます。
土を入れて軽く押し固めると多少安定感が出るので、軽く持ってみていけそうな予感がしたらいよいよ元の位置に移動します。
ちなみに今回採用した土はホームセンターで購入した何の変哲もない安い土です。笑
6.設置場所に運び入れる
土の量も前よりちょっと増えていて根鉢もまだ不安定なので、移動の際はなるべく傾けないように気をつけます。
もちろん高さの関係上、真上を向ける必要はないですが土がこぼれるような角度では運ばないことです。
また、重いので一人でやる場合は休憩ポイントを作るのも大事です。
その際は下に置くと汚れるのでタオルを床に敷いておくことをおすすめします。
我が家では玄関近くの中庭にロべを置いているのでそこまで移動します。
鉢もジャストフィットしていい感じに収まりました。
これでまた数年は元気になってくれると信じています。笑
7.転倒防止を行う
ここで安心するのはまだちょっと早いです。
まだまだ根鉢が安定していないので、もしかしたらちょっとしたことで倒れてしまうかもしれません。
ということでないよりはマシくらいの重りを置いてみました。
土が締まって根鉢が安定してくれるまではこのまま置いておこうと思います。
これで倒れたら、それは知らん。笑
台風の時はまた前回の記事通り、別の施策を行いますのでご安心を。
まとめ
いかがでしたか?
フェニックスロベレニーは人気の観葉植物ですが、植え替えについての記事はあんまりなかったので植え替えを機に記事にしてみました。
本当に腰が重くてやる気にならなかったのですが、それで植物が萎れてしまっては可哀想ですからね。
これを見ていっちょやってみるか!と思う方がいたら本望です。
素敵な南国ライフをお過ごしください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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