【全自動コーヒーメーカー】デロンギ(DeLonghi)マグニフィカ ESAM03110を毎日使ってみて気になるお手入れの話【口コミ,掃除】
どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事はデロンギ マグニフィカ ESAM03110のお手入れ・掃除の話になります。
全自動コーヒーメーカーとして有名なデロンギですが、
そのエントリーモデルに位置づけられるのがマグニフィカESAM03110です。
コーヒーメーカーってピンキリでどれ買えばいいかわからん!
えーいとりあえずこれ買っとけポチ!的なやつがこれです。笑
きちんと買った証拠に↓↓↓
かく言う自分もコーヒーに関してそこまで深い知識はなくて、
でも全自動コーヒーメーカーっていいなあと思って買ってしまったクチです。
そんな私が150日間毎日、1日も欠かさずこのマグニフィカESAM03110を使ってみたところ、
最初に思っていたより掃除するところがあるなと思いまして、その箇所をまとめることにしました。
日々使うものだけにお手入れは切っても切れない関係にあるので、
これから買おうか迷っている人、使い始めた人は是非見ていってください。
マグニフィカESAM03110の
お手入れ・お掃除するところ
ではいきましょう!
まずは簡単にスペック
サイズ、重量等は以下のように詳細が公表されています。
- サイズ:約W:280 X D:425 X H:365(mm)
- 本体重量(kg):10.5kg
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 消費電力:1450W
- 原産国:イタリア、ルーマニア
- 保証期間:1年間
- セット内容・付属品:本体、計量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、除石灰剤、簡易マニュアル
まあこれを見たところでふーんて感じですよね。
サイズ感などは気になるかもしれませんが、実際に私の家に置いてみた感じだとこうです↓↓↓
パッと見は他の家電と見比べても幅や奥行、高さも気にならないサイズですね。
場所取って邪魔とは言われていますが。笑
特別大きいわけでもなく溶け込んでいるのがわかります。
棚に柿ピーめっちゃあるやん
そこはええんやて!
では本題に入りましょう。
お手入れするところ一覧
それではここからがお手入れするところを紹介していくコーナーです。
まずは一覧でどうぞ↓↓↓
- 本体上部のホコリ
- 本体内部のコーヒーカス
- 本体内部のカス受けのカビ
- 本体内部の機器のカビ
- 本体下部のトレイのヌメヌメ
- コーヒーを注いだ際のハネ汚れ
汚ねぇ話ばっかやねえかwww
手入れはそーゆーもんやて!
このように毎日使っているとついて回るのが手入れ・掃除です。
これに関してはいくら全自動だからといってノーメンテナンスというわけにはいきません。
特にコーヒーメーカーの手入れは水回りのお掃除に似ているところがあります。
レビュー記事は多いですが、ユーザーのもっとリアルな話が欲しいとは思いませんか?
というわけでそれらも含めて一つずつ説明していきます。
本体上部のホコリ
どうしても生活する上で切っても切れない関係なのがホコリですね。
本体の色が黒っていうのもあって、本体の上には2,3日くらいでかなりホコリが乗っかっているのがわかります。
特にそれだけならええやろと思いがちですけど、よく考えて見てください。
豆は上から入れます。
挽いていない豆を入れるトレイの方は上にスリットがないからそこまで気になりません。
ここで特に注意して欲しいのが、挽いてある豆(粉)を入れる方はスリット状の隙間があります。
なので気になる方は上にホコリが乗らないような施策をする必要があります。
さすがに投入口の真上にはスリットはないですが、ホコリは絶対入るでしょう。
もしくは、粉なんて入れないからホコリなんて気にしねー!のどちらかです。
私はわりと後者のタイプです。笑
にしても目で見て目立つので、説明書には載ってないですが本体上部のホコリは週に2,3回を目安に拭き掃除をすることをおすすめします。
本体内部のコーヒーカス
これは一番面倒なやつです。
まずはこちらをご覧ください。
この世の終わりや…
そこまではいかないですがかなり掃除が面倒です。
ここの掃除は付属のブラシと、ダイソンを駆使して粉を吸い取ります。
だ、だせぇ…
こんな感じです。
さすがに内部を水洗いは出来ないのである程度キレイになるまでやります。
さらに気になるなら吸い取った後に硬く絞った布巾などで拭くくらいはやってもよさそうです。
ここは人によりますが1週間に1度はやったほうがいいです。
本体内部のカス受けのカビ
カス受けというのはこういうもので、ここに豆を挽いたカスが貯まります。
ある一定の回数コーヒーを入れたらお掃除ランプが点くようになっていますが、
実際にはランプが点く前に掃除をすることを強くおすすめします。
それはタイトルにもある通り、ランプが点いたころには高確率でコーヒーカスにカビが発生しています。
出来るならランプが点いたらとは言わず、毎日寝る前やもう使わないと思った最後に掃除することをおすすめします。
じゃないと本当にカビまみれになります。笑
カス受けは換気が悪く温度・湿度が高くジメジメしたお風呂みたいな環境って言ったら語弊があるかもだけど、とにかくカビが発生しやすい環境なので、夜中とか長く放置するくらいならさっさと掃除しちゃいましょうということです。
ここは水洗いできるので洗剤で洗えます。
袋をかぶせれば掃除が楽?
これは実証しましたが、全く問題なく使えます。
トレイを毎回洗うか、ビニール袋を毎回消費するか、どちらかお好きな方でどうぞ。笑
本体内部の機器のカビ
本体部にこのような機器が内蔵されているのですが、こいつも水洗いできます。
カス受けに比べたらジメジメ度はまだマシなので1週間に1度くらいは掃除しておきたいです。
説明書には1ヵ月に1度と書いてありますが、それでは間違いなくカビが生えます。笑
本体下部のトレイのヌメヌメ
ここに関しては対策をすればほぼ掃除をしなくてもよくなるゾーンです。
全自動コーヒーメーカーは内部を適度に注水して掃除しています。
このマグニフィカESAM03110は電源の入り切り時に注水掃除があるので、その時にお湯が出てきます。
そのお湯が出てくるときを考慮して普段はずーっとお掃除用の深型のカップを置いておくことをおすすめします。
つまり、コーヒーを入れる時以外はずーっと違うカップを置いておくということです。
そうすれば下に水が垂れることがないので、お掃除はめちゃくちゃ楽になるしちょっと拭くだけでもOKです。
何も対策をしないと水やコーヒーが下に垂れて、1週間も放置したらトレイがヌルヌルしています。
この為にも、対策は必須と言えます。
よく電源を切り忘れて自動OFFが作動して、アッ!っと思ったら下に水が垂れてしまうことがあるのでカップを置いておく癖をつけておきましょう。
コーヒーを注いだ際のハネ汚れ
マグニフィカESAM03110は注ぎ口の高さを多少上下できるんですが、一番下に下げてもこのくらいのカップに注いだら余裕で飛び散ります。
水垢になるのも嫌だしその都度拭くのも面倒なので、
普段の対策としてはカップを持ち上げながら注ぎ口に近づけて注ぎます。
紙コップならよっぽど大丈夫ですが、いわゆるコーヒーカップで注ぐと撥ねまくります。笑
なので家で毎日飲むなら深型のマグカップで飲むのがベストでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
マグニフィカESAM03110の普段使いでお手入れ・お掃除するところを取り上げてみました。
これを見て全自動コーヒーメーカーって意外とめんどくせえな…って思ったかもしれませんが、
それでも私は毎日コーヒーを飲んでいます。
つまり、めんどくさいよりもマグニフィカESAM03110を使ってコーヒーを飲みたい気持ちが強いのです。
この事実が全てを物語っています。
確かに豆にもよるとは思いますが、
こんなに掃除をしてでも毎日使いたいと思えるマグニフィカESAM03110はやはり買ってよかったと自信をもって言える商品です。
是非素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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