子育て世代に送る、おしゃれな暮らし・家づくりで注意すべきこと5つ





どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事は乳児・幼児や小さなお子さんがいるような方に向けて、おしゃれな暮らし・家づくりで注意すべきことをまとめた記事になります。
注文住宅あるあるの1つに、過度な幻想を抱きがちということが挙げられます。
理想の家を建ててスタイリッシュに暮らす風景。
私にもそんな幻想を抱く時期がありました。
だがしかーし!
子育てしながらの暮らしではなかなかそういうわけにはいきません。
まず初めにこの記事を書いている今(2020年07月時点)の私の家族構成や家の状況を紹介すると、
・5人家族(私・妻・長男3歳・長女2歳・次女0歳)
・家づくりを計画したのは長男が6か月の時
・家が完成したのは長男が1歳半の時で長女・次女はまだ生まれていない
このようにまだまだ小さい子どもがいる中で、注文住宅を計画して建てて住んでいます。
ワイを忘れてはいないか?




おっと、犬も飼っていましてこちら5歳のフレンチブルドッグになります。
家を建てる前から一緒に暮らしています。
どう考えても様々なリスクがありそうな環境ですが、具体的にこのような状況で暮らす際の注意を経験からまとめていきます。
子どもがいる中で自分なりのおしゃれを維持しながら暮らすってことはとても大変ですので是非目を通していってください。
子育てをしながらの
おしゃれな暮らし・家づくりで注意すべきこと
ではいきましょう!
項目一覧
まずは項目をずらっと並べます。
- 床
- 壁
- 窓
- 家具
- 観葉植物
ものすごく簡単に並べましたが、これらにフォーカスして注意や覚悟をまとめていきます。
床
床はどうしてもしょうがないところもありますが、キズや凹みができますよね。
小さい子供が居ればいるほど、そのペースが上がります。
タブレットを落とす
我が家の場合は子供がipad等のタブレット端末をふらふら持ち歩くことが多くて、落とします…
割れるしやめてくれ…って思っても何回言っても落とします。




なのでフローリングにipadの角の凹みが多数出来てしまっています。
このような悩みにはタブレットにはクッションのようなカバーをつけることを強くおすすめします。




我が家にもありますが、Fire HDのキッズモデルはカバーが標準でついていて、カバーが柔らかく厚みがあってクッションみたいになっているので素晴らしいです。
そして凹んだフローリングの色が気になる場合にはキズ消しのクレヨンみたいなやつを使えば色は目立たなくなります。




おもちゃを引きずる
おもちゃ単体で引きずるというよりは、ブービーカーってわかりますか?
こんなようなやつなんですが、
これがリビングに散らかっているおもちゃの上を通ってひきずってキズになるんです。
子供はそんなこと気にしないし容赦しませんからね。笑
ブービーカーを使う場合は床に何も落ちていない状態にすることをおすすめします。
粗相をする
これはある程度しょうがないのですが、お風呂から出た直後などちょっとオムツをしていない隙にしてしまうことがあります。
オムツがパンパンなのを気づかずに床に座ってしまった場合も漏れてしまうことがあります。
してしまったものはしょうがないのですが、我が家では犬もいるのでペットシーツで吸ってペット用の臭い消しで拭き上げをしています。
犬用ならば人間のもいけるよね多分
意外とペットシーツって便利ですよ。
そして犬用の消臭剤もかなり使えます。
我が家ではこちらをヘビーローテしてます。
詰め替えもあるのでおすすめです。
壁
壁で我が家が一番困っているのは、おもちゃの擦り汚れです。
それと、まさかの凹みです…
擦り汚れ
主にビニールクロスしかないのでビニールクロスの壁についてですが、ソフビってわかりますか?
こんな感じの人形を子供が持ち歩いているのですが、振り回したり投げたりすると壁にソフビ人形の塗料が付くんです。
黒とか赤とか、線になって色が付きます。
赤ちゃん用のおしりふきで優しく100回くらいこすると取れますけど、とにかく疲れます。
色が付くようなおもちゃは出来るだけ持たせないようにするしかないですが、それはなかなか難しいですよね…
とりあえず付くものはしょうがないので、
手軽なものだとマジックリンをつけてかるーくこするといいです。
本当にどれだけキレイにしても次から次へとクロスが汚れます。笑




余計目立ってどうしようもなくなったやつ 笑
よく見ないとわからないですが、実は我が家も壁の汚れは沢山あるんですよ。
壁の凹み
まさか中学生くらいになって壁を殴るまでは凹まないだろうと思っていた壁ですが、もう軽く凹んでいるところがあります。




3歳児がリビングを走って転んで頭から壁にダイブ…
寝相が悪く寝室の壁にかかと落とし…
いずれも陥没ではなく軽い凹みですが、それでもやはり注文住宅を建てた身としては壁が凹むと心も凹みます…
でもこれは壁紙を剥がして石膏ボードを修復しないと治らないので放置してます。笑
窓
窓で注意すべきは、掃き出し窓は思いのほか下ばっかり汚れるということです。
何故なら、よだれまみれの手でガラスをベタベタ触るからなんです。
まあ拭けばいいんですが、拭いても拭いてもキリがありません。
なのであまり神経質にならず、もう触りたいだけ触れ…という意識に変わりました。
バーチカルブラインドは要注意!
おしゃれの筆頭格であるバーチカルブラインド。
ですが我が家は最初から採用しないことにしていました。
何故なら、子どもの恰好の餌食となるからです。
ひらひらした無数の布ぺらを舐め舐めベタベタ触ってくしゃくしゃになるからです。
これを最初から警戒していたので、上から降ろすブラインドタイプを採用しています。




子供が大きくなったら、バーチカルブラインドに変更してもいいかなと思っています。
家具
家具は最初からいいものを揃えると後悔するかもしれません。
子供が小さいうちはそれなりでいいんです。
もちろん、お金持ちの人は除きます。笑
ダイニングテーブル
これはもうキズキズになります。
気にしたら負けです。
気が付いたらテーブルの裏に鼻くそついてたりします。
不機嫌になっておもちゃバンバンするし、ご飯粒の潰れたやつがベチャーって付きます。
でももういいんです、諦めてます。
ダイニングテーブルは子供がある程度落ち着く頃に買い直すくらいの感覚でいいと思います。
新居に引っ越したタイミングでお高いものを揃えても結局くしゃくしゃになります。
お高いのは子供が落ち着いてからにしましょう。笑
ソファー
悪いことは言いません、ソファーを買うならカバーが洗えるタイプにしましょう。
もしくは撥水性のあるタイプ。
子供が飲み物をこぼす、オムツが漏れてソファーを濡らす可能性大です。
それと子供が仮眠してても横に座れるくらいのスペースがあると使い勝手がいいですね。
我が家はアルモニアのnubeというソファーを採用しています。




こちらは着せ替えのカバーが沢山あるし、カバーも洗えます。




ルンバも下に入れます。
ちょっと高いですが、座り心地もめっちゃいいですよ。
観葉植物
おしゃれ住宅に欠かせない観葉植物ですが、子供との相性はあまりよくないです。
どういう点に注意かというと、まず葉っぱをちぎります、そして食べます。




そして軽いものだと、引っ張って倒します。
なので解決策は手の届かないところに置くか、びくともしないくらいの重量級を置くかです。




我が家では手の届く範囲にはあまり葉っぱのない、びくともしないくらい大きな観葉植物を置いています。
今のところ大きな害は受けていません。
小さなものについては手の届かないところに置いています。
土は触らないようにカバーをしておくといい




全重量は推定20kg~30kg
小さい子は土を触って口に入れてしまうかもしれませんので、
我が家では麻袋のようなもので土を覆ってなるべく触らせないようにしています。
何となくおしゃれにも見えてきませんか?
土を触るの防止とおしゃれに見えるのでこれはおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
子供と共におしゃれな生活を送るのは正直大変ですが、
後から思い返せばいい思い出となることもあるでしょう。
ただこの数年住んでみて思ったのは、出来上がった時のままを維持するのは不可能だということ。
長い目で見て広い心で程よく維持していく、そしていずれはやり替える、買い替える、リフォームしていくといった意識をもって子供との暮らしを両立していくのがいいのかなと思います。
いちいち目くじらを立てて注意していても子供は分かりませんからね。
ある程度はしょーがないと思いつつ、出来ることだけ対応していくことにします。
じゃないとストレスが溜まりすぎて、頭おかしくなっちゃいますよ。
おしゃれな写真を撮った後はくしゃくしゃでもいいじゃないですか。笑
ゆるく捉えて住みよい家づくりをしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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