【ZDR025】ドライブレコーダーをDIYで取り付けてみた【アクセラ】
どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事は車種:BMアクセラにコムテックのZDR025というドライブレコーダーをDIYで取り付けた様子を記録した記事となります。
ドライブレコーダーを自分で取り付けると決めて色々調べて買ってしたのをまとめて記事を書いたので、
宣言した以上やらざるを得ず必死でやりました。笑
今回の作業で必要な道具・材料は別記事にあります↓↓↓
決して自己満ブログでは終わらず、何もわからなかった時の自分に教えるつもりで細かく書いていくつもりですので、作業しながら見る方も是非参考にしてください。
違う車種でも一部を除いてはやることだいたい一緒ですのでチラッとでも見ていってください。
ちなみに参考までに、今回取付をした私の車はアクセラスポーツ2.2XD Lパッケージ(2016年式)というものです。
ドライブレコーダーの取り付け方
アクセラ ver.
ではいきましょう!
今回はワイの出番なさそうやな
大まかな流れ説明
ざっくり作業としては2つに分かれます。
- 本体(前後のカメラ)の取り付け
- 本体(前後のカメラ)~電源への配線
この流れで進めていきます。
実作業開始
ここからは実際の作業の様子を踏まえてお送りします。
ブログを見ながら作業できるはずです。
内容上、画像だらけですみません。笑
本体の取り付け
まずは前のカメラ
とりあえずダッシュボードまで配線してから電源を取ります。
ダッシュボードを外す
ヒューズボックスからダッシュボードまで通線
ここを先に通線したのは、アース線を先に繋ぐことを優先したからです。
アース線の接続
ヒューズボックスに接続する前に先にアース線を接続します。
ダッシュボードを外して上側を見ると金属にボルトが出てナットが見えるのがわかりますか?
今回はここに接続しました。
ボディアースが出来ていればどこでもいいけど、ヒューズボックスから一番近いところで目に付いたのがココです。
それではヒューズボックスにいきます。
ヒューズボックスの接続
まずは事前情報として調べた結果、今回はヒューズボックスの5番から常時電源、11番からACC電源を取ろうとしています。
とは言え一応検電して常時電源、ACC電源かを確かめるところからスタートします。
常時電源はエンジンOFFでも来ているのでそのままテスターで当たります。
ACC電源はエンジンをかけずにテレビが映るorラジオが聞こえるような状態にしてからテスターで当たると光るはずです。
完全なOFFでは光りません。
検電が出来たら映像を確認しながら取り付けするので、内職で作った電源線(別記事に詳細あり)をヒューズボックスに繋ぎます。
赤く光った方にヒューズから線が出ている方を繋ぎます。
ここまで出来たらやっとついに映像を確認しながら本体の設置です。
この両面テープの取り付けが基本的にワンチャンなので大変なんですよね。
ガラス面の上部に取り付けるので、上から20%以内に収まるようにざっと位置を見ながら決めていきます。
こんな感じで映像を見ながらミラーの左側(助手席側)に取り付けて、何も障害物が映っていないイイ感じのところに勢いよく貼り付けます。
うーん、ZDR025が広角だからなのか中央の上寄りで取り付けようとするとミラーの根元の黒いやつが映りこんでしまいます。
とりあえず映り込まない位置につけておきました。
どう見ても上から20%以内には収まっていないような…
とは言えもう貼っちゃったので車検でもし指摘されたら両面テープを剥がして別の場所に取り付けることにします。
ミラーの裏に隠れる位置では車内の障害物が視界を邪魔してドラレコの撮影範囲が狭まってしまうという残念な結果に…
ドラレコが広角過ぎるとこういった弊害が出てくるとは思いもせず複雑な気分に。笑
ドラレコ本体を左右に振ってミラーに当たると車検に通らないとの情報もありますので取付位置には充分注意願います。
後ろも同じ要領ですが、前と違って特に障害物も見当たらないので映像を確認しつつセンターに来るようにだけ注意して貼り付けます。
本体の取り付けは以上です。
簡単に言うと両面テープで貼っ付けただけですからね。
作業としてはそんなに難しいことは何もありません。
本体~電源の配線
肉体的にはここが一番シビアになるところですね。
インパネを傷つけてしまう危険もあるので注意しながらいきましょう。
この項では前と後ろでルートが違うので分けて書いていきます。
前カメラ~電源の配線
ルートをざっと把握します。
ダッシュボードまでは先ほど配線したのでそこからフロントガラスまでですね。
ドアのところの防水のゴムをペリッと剥がしていきます。
そしてAピラーを外します。
ちょっと硬いけど内張り剥がしなど使わずに上の方から順に手だけで外せます。
一点だけ注意があって、
上の方をばこって外すと黒いぼっちが引っかかってて力づくではピラーは取れないので、
マイナスドライバー等で矢印の方にぼっちをずらして外してください。
そしたらダッシュボードからAピラー下まで通線します。
ここまで線を持ってこれたら後は天井まで線を沿わして押し込めば設置位置まで配線できますね。
後日談ですが、特にケーブルにクッション材などを挟まなくても、異音は全くないです。
気になるようであれば、押し込む際にクッションテープを線に巻き付けて押し込んでください。
前カメラの配線はとりあえずこんな感じです。
後ろカメラ~前カメラの配線
こっちは前カメラから電源を取るので後ろカメラ~前カメラの配線となります。
ルートイメージはこうです。
こちらはAピラー上からスタートすることとします。
基本的には隙間に配線ガイドを突っ込んで線を通していく作業です。
後ろのほうまで線を持ってきたら、
後ろカメラの取り付け部分回りのインパネを外します。
ついでにルートを示しておきます。
一番の難所、蛇腹の中を通していきます。
コネクターの先端がL型なので引っかかりがあって一筋縄ではいきません。
ここまで通れば後は上に通してカメラと繋ぐだけです。
突然の豪雨によりこの先の後ろカメラの写真はないです 笑
バックドアの開閉時に線が突っ張ったりしないようにインパネの中で多少の余長を取っておいたほうがいいです。
これで後ろカメラ本体のところまで線を持ってこれました。
そうしたらAピラーから前カメラまでの配線を先ほどと同じように行います。
後でまとめて通した方が本当は効率的ですね。
余長は前カメラも後ろカメラも、ダッシュボード奥にまとめておきました。
これは仕舞えればどこでもいいと思います。
これで配線は終了なのでもう一度正規のルートで配線した後にカメラの動作をチェックしましょう。
良さそうならヒューズボックスを整理して外したインパネやゴムを元に戻します。
以上です!
まとめ
いかがでしたか?
意外と難しそうでやってみるとそうでもないですよ。
工賃を毎回払って付けてもらうよりも、工具を買って知識をつけて自分で取付ができれば自分の為にもなるし節約にもなります。
是非挑戦してみてくださいね。
我が家にはもう1台車があるので、そちらにも今後取り付けを行う予定なのでまたそのときはアップします。
また、今回取り付けたZDR025のレビューも追々やっていこうと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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