【注文住宅】リビングロフトを採用した理由~実用例【家づくり】
どうも、えつしまんです!
(@etsushimanz)
本記事はリビングロフトについてまとめた記事になります。
ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、要するにリビングにロフトがあるということです。
そのまんまですね。
実際に見た方が早いのでこちらをご覧ください。
本ブログでは幾度となく出てくるこの画像ですが、実はロフトもきちんと写っています。
ところでリビングロフトってぶっちゃけどうなの?って思われる方もいると思います。
ロフトで何してんの?とか、何があるの?って疑問を持たれても不思議ではありません。
そこでリビングロフトを採用した理由や用途、実際にどう使っているのかを含めてまとめていきます。
リビングロフトを採用した理由~実用例
ではいきましょう!
何故リビングにロフトを設けたのか
まずはリビングにロフトを設けた理由からです。
我が家をチラッと紹介すると、ロフト以外は全て1Fで完結する平屋のような作りになっています。
そこでロフトを設けた一つの大きな理由として、書斎的な場所が欲しかったということがあります。
リビングにあるから閉鎖的ではなく、家族の雰囲気は感じられていつでもコミュニケーションを取れる距離にあるけど、自分だけの場所という位置づけです。
家の中で唯一、ロフトだけが階段を上らないと行けない場所となっているのです。
そしてもう一つが、中庭を上から見下ろしたかったという理由です。
このロフトから見た中庭がこんな感じです。
このようにちょっとした遊び心ではありますが、中庭を見下ろせるロフトというものを作りたいなと思って家づくりをしました。
では次にロフトのスペックを紹介しましょう。
リビングロフトのスペック
こちらはロフトという名の通り、ちょこっとしたスペースになっておりまして、
4畳のオープンスペースの奥に引戸ありの収納が3畳の、計7畳ほどしかありません。
ちなみにロフトロフトといっていますが、厳密に言うとロフトではありません。
何故なら、高さが1.4mよりも高いからです。
実際には高さが2.1mあるので、厳密に言うと2階部分ですが2階という程のスペースでもないのでロフトという捉え方をしています。
ロフト詐欺や…
細けぇこたぁいいんだよ
なので立っても頭が当たることもありませんし、不便はありません。
その分、税金は払ってますけどね…笑
でも1.4mに縛られて不便を感じて住むよりは、高さを上げて快適さを取る方が長い目で見たら良いのではないかと感じます。
リビングロフトの使い方
先ほどからチラッと出ていますが、基本的にロフトではブログを書いたり、趣味の観葉植物を置いたりと自分の空間なので好きに使っています。
オープンなスペースなので魅せる空間としても一役買っていると思います。
それと意外に良かったかも?と思える使い方を一つ紹介します。
加湿器を置いて上からモクモク
こちらは無印良品の超音波式の加湿器なんですが、モクモクと上から水蒸気が下に降りていきます。
レモンやグレープフルーツなんかのアロマを入れて上から下にモクモクさせると、いい匂いが降りてきてちょっとヘブンです。
それ誰が共感するんや…
しゃーこらぁぁぁぁぁぁ
ちょっと脱線気味ですが、このように思いがけない楽しみ方が出来るのもリビングロフトの醍醐味かもしれません。
季節ものの物置としても使用
また、我が家ではほぼ平屋風の作りになっていることもあって、1Fをなるべくスッキリさせたいと思ってロフトに収納を作ってあります。
こちらには1Fのクローゼットをスッキリさせるためにかさばりやすい冬のジャケットやあまり着ないスーツなどの衣類を収納したり、扇風機や暖房器具、リースやクリスマスツリーなど、季節によっては使わないものを収納したりしています。
コンセントも作ってあり、机もあるので3畳の物置兼、閉鎖的な書斎としても使えます。
こうすることで1Fに無駄なものが鎮座することがなくなっています。
また引戸をつけたことによってゴチャっと感は皆無です。
最初は収納として空間を仕切るか迷ったんですが、結果仕切っておいて良かったと思います。
リビングからゴチャついた空間が見えるのはやはりよろしくないと感じました。
日焼けスペースなのは内緒
リビングも見下ろせる
中庭も見下ろせるけど、リビングロフトだからリビングも当然見下ろすことができます。
吹き抜けが約17畳とちょっと大きいので開放感はすごいです。
下を眺める時は下々の者よ、と少しばかり思います。笑
特に子どもが小さいうちは、自分はやることがあって子どもの相手はちょっと出来ないけど、何してるかは気になるといった時にリビングロフトは便利ですね。
そんなことより、その吹き抜けにある大木はなんじゃ!?と思われた方はこちらをどうぞ↓
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとマニアックなリビングロフトにフォーカスしてみました。
プラスαな趣味空間と収納という使い方でしたが、ちょっとした遊び心として作るのはありだと思います。
ただ間取り上必須項目ではないのは確かなので、結局何を優先するかです。
あったらあったで便利なので、作ったことに対して全く後悔はしていません。
是非家づくりの参考にしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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