観葉植物フェニックスロベレニーを1年間屋外で育ててみた
お洒落な家には必ずと言っていいほど観葉植物がありますよね。
特に最近は若い世代を中心に南国感を出した家が流行っているように感じます。
手っ取り早く南国感を出すにはやっぱりヤシ!
自分もその1人!ちょっと若者からは外れてきてますが 笑
フェニックスを1年間育ててみた
ということでインスタなどでも流行っている(気がする)フェニックスロベレニーをお迎えしてはや1年!
その軌跡を辿ってみたいと思います。
恐らくココにたどり着いた人はフェニックスについての説明はざっくり知っていると思うので、それらについて屋外で1年育ててどうだったのか、不安要素を検証する内容となっております。
ではひとつずつ見ていきましょう。
また、2年経過して植え替えを行ったのでこちらも併せてご覧ください↓↓↓
水やりの頻度は?
屋外で育てているのもあって、夏以外水をやったことはほとんどありません。
夏には3,4日に1度葉っぱが垂れているような気がしたら水をあげて、冬は1ヶ月近く雨が降ってないなーと思ったら水やりしただけです。
特に手入れが苦になることはまずないと思ってOKです。
肥料はいるの?
絶対いるかいらないかで言えば、いらないです。
あげないと枯れるということはありません。
ちなみにこの1年で液体肥料をあげたのは3回くらいです!
効果があったのかどうかもわかりません。笑
ただ、早く葉っぱがいっぱい出て欲しいなら夏の時期にはあげたほうがいいと思います。
冬は成長しないのであげる必要がありません。
直射日光はいいの?
むしろ元々が直射日光バンバンの環境の植物なので陽当たりが良い方がいいですね。
植え替え直後や見た目で弱ってるときは徐々に慣らしていったほうがいいです。
私の家では真夏で10時から14時頃までは常に陽が当たる場所に置いてあります。
西日は受けない場所に置いてあるので、葉焼けしそうなら西日を避けた方がいいでしょう。
成長速度・剪定はどんな感じ?
やはり夏は速いです!
次から次へと葉っぱが出てきますね。
この頃だけは水やりを意識してやりました。
他の季節もスローですが真冬も葉っぱが出てきますよ。
新しい葉っぱが出てきたら下の葉っぱが枯れてくるのでたまーに剪定します。
このとき、葉っぱの根元らへんのトゲがすごいので注意が必要です!
枯れている葉っぱもトゲが余裕で指に刺さりますので剪定の際は子どもを近づけないようご注意下さい。
捨てる際も何枚か重ねて新聞に包むかしないとゴミ袋からトゲがこんにちわして危ないのでご注意を。
夏はいいけど冬は外で大丈夫?
これは住んでいる場所次第だけど基本0度以下にならなければ大丈夫ですね。
私の地域は真冬で最低0度か-1度くらいなんですが、余裕で何もせずに冬を越しました。
もちろん昼も夜もずーっと屋外です。
むしろ普段外に置いてある植物を家に持ち込みたくはないです。笑
害虫はついた?
正直気にしたことないです!
ほっといても1年間元気に育っているのでいたとしても負けてないと信じたい。笑
ただ、明らかに虫がへばりついていたりしたら害虫駆除スプレーはやったほうがいいですよ!
他の植物はハダニがいて、スプレーしたらすぐいなくなりましたから。笑
もしカイガラムシがへばりついていたら、爪ではじき飛ばすか歯ブラシで落として下さい。
気をつけたほうがいいこと
見てもらうとわかると思いますが、フェニックスはひょろ長いです。
室内では心配無用ですが、屋外では台風や強風時に簡単に倒れる可能性があります。
場合によっては室内に避難させたり、何かに縛り付けて固定する必要もあるかと思いますのでその辺も考慮してサイズを考えるべきです。
当然大きければ運ぶのも一苦労ですからね。
ちなみに私の家では台風時、このように水栓柱に縛り付けてます。笑
ただ、台風でも風速がそこまでなければ意外と下のほうは安定しているので判断が難しいですが、
固定していない場合はこんな感じです。
まあ、固定するに越したことはないですね。笑
まとめ
いかがでしたか?
基本的にはとても育てやすい植物なのであまり神経質になる必要は全くありません。
何せ、観葉植物初心者である私が1年以上育てることができたのですから。笑
とっても絵になるフェニックスを飾って素敵な南国ライフをお過ごしください!
ヤシの木に興味がある方はこちらも是非!↓↓↓
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